こんにちは。株式会社リフォーメスト新居浜・西条統括店の西山です。
今回は、古くなった在来浴室をシステムバスへリフォームした施工事例をご紹介します。
今回のお客様が特に気にされていたのが、冬場の浴室の寒さでした。
また、今すぐ介護が必要というわけではありませんが、将来的なことも考えて、浴室への出入りがしやすく、長く使いやすいお風呂にしたいとのご希望もありました。
浴室に隣接する洗面室についても、浴室のリフォームに合わせて内装をきれいにしたいとのご相談をいただきました。
今回は、こうしたご要望に対して、どのようなご提案をしたのかをご紹介します。
今回ご提案したのは「グランスパ」
今回採用したのは、タカラスタンダードのシステムバス「グランスパ」1317サイズです。
商品を選ぶうえで、特に重視したのが冬場の寒さ対策です。
グランスパは、天井・壁・床・浴槽に保温材を標準装備しています。
浴室の一部分だけではなく、浴室全体を保温しやすい仕様にすることで、冬場の入浴時にもできるだけ快適に過ごしていただけるようご提案しました。

施工前は、昔ながらの在来工法の浴室でした。
在来浴室からシステムバスへ変更することで、浴室の断熱性だけでなく、日々のお手入れや使い勝手についても改善できるよう計画しています。
解体して、現在の状態を確認します
浴室リフォームでは、商品を選んで終わりではありません。
実際に解体してみることで、普段は見えない部分の状態を確認しながら工事を進めていきます。

今回も、既存の浴室を解体し、新しいシステムバスを設置するための準備を進めていきます。
浴室リフォームでは、既存の建物の状態や配管などを確認しながら、新しい浴室がきちんと納まるように施工していくことが大切です。
お手入れのしやすさもポイント
今回のグランスパでは、壁パネルや浴槽エプロンにホーローが採用されています。
ホーローは汚れが付きにくく、落としやすいという特徴があるため、毎日のお掃除の負担を減らしたい方にも適しています。
また、壁面に磁石を付けることができるため、マグネット式の収納用品などを活用できるのも便利なポイントです。
最近は、浴室に最初から収納棚などをたくさん付けるのではなく、必要なものだけをマグネット収納で取り付けたいというご希望も増えています。
お風呂は毎日使う場所だからこそ、掃除のしやすさや収納の使い方まで考えて選ぶことが大切です。
浴室暖房乾燥機で冬場の寒さにも対応
今回のもう一つのポイントが、浴室暖房乾燥機です。
浴室そのものの保温性を高めるだけでなく、入浴前に浴室を暖めておくことで、冬場の「お風呂に入るときの寒さ」を和らげることができます。
浴室が寒いというお悩みは、単純に「新しいお風呂にすれば解決」というものではありません。
浴室の断熱、窓、脱衣室との温度差、暖房設備など、さまざまな要素を考えながらご提案することが重要です。

将来の介護も考えて「引戸」を採用
浴室の入口については、当初は折戸も検討されていました。
しかし、今回のお客様は将来的な介護の可能性も考えておられました。
そこで、浴室入口には引戸をご提案しました。
引戸は開閉のために扉を大きく前後させる必要がないため、出入りがしやすく、将来的に介助が必要になった場合にも対応しやすい仕様です。
もちろん、すべてのご家庭で引戸が最適というわけではありません。
浴室や脱衣室の広さ、現在の生活スタイル、将来の使い方などを考えながら、使いやすい扉を選ぶことが大切です。
洗面室も一緒にリフォーム
今回は浴室だけではなく、隣接する洗面室も同時にリフォームしました。
天井・壁のクロスと、床のクッションフロアを張り替えています。

浴室だけを新しくすることもできますが、浴室の工事に合わせて洗面室もリフォームすることで、水まわり全体を明るくすっきりとした空間に仕上げることができます。
毎日使う場所だからこそ、浴室と洗面室をセットで考えることで、完成したときの一体感も出てきます。
耐震性にも配慮したシステムバス
今回の商品選びでは、断熱性やお手入れのしやすさだけでなく、長く安心して使えることも重視しました。
タカラスタンダードのシステムバスは、浴室を支えるフレーム構造などに特徴があり、耐震性にも配慮された「耐震システムバス」です。
浴室は一度リフォームすると、何度も交換するものではありません。
だからこそ、現在の使いやすさだけでなく、これから先の暮らしまで考えて商品や仕様を選ぶことが大切だと考えています。

完成しました

今回のリフォームでは、古くなった在来浴室をシステムバスへ交換しました。
冬場の寒さへの対策として、保温性の高いシステムバスと浴室暖房乾燥機を採用。
さらに、将来的な使いやすさを考えて浴室入口を引戸とし、お手入れのしやすさにも配慮した仕様としています。
洗面室についても内装を一新し、浴室と合わせて水まわり全体を快適な空間へとリフォームしました。
浴室リフォームでは、「どのお風呂が一番いいのか」だけで決めるのではなく、
「今、何に困っているのか」
「これからどのように使いたいのか」
「将来的にどんなことが必要になるのか」
を考えることが大切です。
今回のお客様のように、冬場の寒さや将来の介護など、具体的なご希望があれば、それに合わせて商品や仕様をご提案することができます。
タカラスタンダードのシステムバスが気になっている方は、ショールームで実際の商品を見て、質感や使い勝手を確認してみるのもおすすめです。
「まだリフォームするか決めていないけれど、話だけ聞いてみたい」というご相談でも大丈夫です。
株式会社リフォーメストでは、浴室・洗面室などの水まわりリフォームから増改築まで、お住まいの状況やご希望に合わせてご提案しています。
浴室の寒さや使い勝手、将来のことなど、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。